スマホの中の月


月がやたらでかい、明るい日があって、
写真には映らんもんだなと思いました。

一昨日、
とあるプロデューサーの方と打ち合わせがありました。
芸能事務所の他、会社も複数運営してるとのことだったので、
コロナショックでダメージを受けてらっしゃるのかと、
勝手に思っていたのですが。

んまーそれはそれは、明るくて明るくて!

コロナだからって全く止まっていなくて、
どんどんどんどん先に進んでいってるんです。
むしろ少しだけ時間出来たし、こんな事やりたい!って、
少年のように目を輝かせて計画を聞かせて下さいまして。

わずか30分ほどの打ち合わせでしたが、
ネガティブな発言は見事にゼロ。
久々にスカッとした気分で事務所を後にしました。

いやなんか、これだなって、思いまして。

もちろん、コロナには最大限の注意を払って、
協力し合わなければならない。
自粛もいっぱい必要。
それはもう当たり前のことであって。

表現者のすべきことは、
人を楽しませることを考えること。
その日に向けて備えることなんだなと、
そう思いました。

何もすることがない、じゃダメなんだと。
常にアイディアを温めて、
常に自分を磨いて、
新しいことに着手して、
そしてしっかり産み出して、
そうしていかないと、
世界が動き出した時に完全に出遅れる。

だって、こんな状況全然関係なく、
水面下で思い切り動きまくってる人がいるだもん。
きっと抱えてるものも凄まじいだろうに、
笑顔で未来を語る人がいるんだもん。

しっかりしなければ。

どんな良いスマホ持ってて、
良いだろー高かったんだぞーってなっても、
結局きれいな月もぼやけるし、
後になってカメラロールで見ることもない。

やっぱり裸眼でもって月を眺めて、
なんとなく物思いにふける方が残る。
それはそれがリアルだからだ。

お金で解決してきたものは、きっと終わる。
見せかけだけでどうにかしようと、
背伸びばっかしてたものは、きっと終わる。
アイディアと、努力、実行。
本物になれるように頑張らないとな。

そんな風に思いました。


話は変わって、
オンライン飲み会、週に1回くらいはやるんですけど、
意外と、とても、楽しい。。
ぬいぐるみと一緒に飲むなんて…
ただの悲しいおじさんじゃないか…

やっぱりみんなに会いたいけど、
今はがまん。がまん。がまん。

手が空いたタイミングを逃さず、
自分の歌をどんどん形にしています。
今年は、一つ作品を作りたい。
そう思っています。







-Live-


未定


-Discography-

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は onomatopoeia_c-1024x684.jpg です
■New Album「onomatopoeia」¥2,800-(税込) KNMR-0002
1 HAHAHA
2 めざめ
3 ララルラ
4 少年のように 少女のように
5 エマ
6 花
7 凛
8 ドリー
9 ハカナクトモ
10 Mag Mell
11 空に届く歌
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