2020年初ブログ

あけましておめでとうございます…
野本です。

2020年になって早2ヶ月が過ぎまして、
今年初のブログと相成りました。

野本は何をしておるか、と言いますと。
せっせと作っております音楽を。
今年に入ってからも関わらせていただいた音楽が、
各所で公開となっております。大変ありがたきことです。

名前を見た際には是非聴いてやってくださいませ。

そんな毎日でして、ほとんど外出しておらず…
思えばバンドメンバーやアコカルメンバーとも会えていません。

あ、嘘だ。

偶然恭介くんに街中で会った(痩せてた)
野暮用であやさんがウチにちょっと来た(女子力上がってた)

みんなとゆっくり会いたいなあ。
スタジオに行って音出したいなあ。


あとは、
楽曲を書かせていただいてる「はねまりチャンネル」さん。
イベントにお邪魔してきました!


こちら先月公開となりました。
前回同様、作詞作曲編曲してます。
演者野本との違いをお楽しみ下さい。。。笑

そしてそしてそして。

ブログでは初報告となりますが、
舞台楽曲の担当が決まっています。
我らが10・Quatreの舞台公演です!

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10・Quatre第13回 本公演


「長雨と伽藍」
ながめとがらん


あらすじ


-幕末

神谷耕一郎は新撰組隊士。八番隊に属し、京の街を先駆けて不逞浪士を斬る。

しかし、その実は坂本龍馬が送り込んだ間者。龍馬の口添えで長州藩に仕官し、歴とした藩士となって国事に奔走する事を夢見る。

観月誠之助は長州藩士。京都周旋方として、倒幕の志士達を助け、支援する。しかし、その実は近藤勇の息がかかった間者。無実の罪で藩に処刑された友人の仇をとるため、長州藩の滅亡を望む。

二人に課せられた使命は同じ。敵地に潜み、情報を流す事。何を犠牲にしても、正体が露見するのを防ぐ事。そして内部に入り込んだ、敵の間者を見つけ出す事。

激動の時代、隠れ続けるために命を懸けた、二人の男の物語。

キャスト ・ スタッフ


畠山 遼
小野 魁人

内堀 克利
佐藤 修二
池田 玲子
?川 亜州香
辻 崇雅
漢人 拓希
鈴木 寿枝
冨田 佳孝
宮本 杏子

山本 諭
前沢 健太
吉本 裕太
髙澤 礁太
及川崇治
宇多 海音
矢島 遼大
菅野大地
帆乃果

海部 剛史
稲田 恵司

杉本 有美

■スタッフ
脚本・演出:太田友和
舞台監督:丸山義治
照明:小峯将之
音響:岩野直人(ステージオフィス)
音楽:野本健太郎
床山:(有)太陽かつら
チラシ画:武村勇治
題字:内堀克利
動画撮影:高橋利行
写真撮影:めぐみ
殺陣:10・Quatre
ガンコーディネーター:Cobra
宣伝美術:八嶋栄美子
制作:木川美由紀、坂本みか
製作:株式会社テンカトル

公演日程 ・ チケット情報


2020年4月8日(水)~12日(日)
8日(水) 9日(木) 10日(金) 11日(土) 12日(日)
14:00
19:00

会場


中野ザ・ポケット
〒164-0001 東京都中野区中野3-22-8
TEL:03(3381)8422 FAX:03(3381)8462
E-Mail:info@pocketsquare.jp

チケット料金


前売・当日 5,000円
プレミアム  6,500円(前方席確約・プレゼント付)
学割     3,000円

※受付にて学生証の提示をお願いします

チケット取り扱い


カンフェティ
http://confetti-web.com/10quatre

カルテット・オンライン
http://www.quartet-online.net/ticket/10quatre_nagame

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10・Quatreの舞台楽曲は去年の「桜鬼伝」以来。
新作で担当するのは初です。

先日顔合わせがありまして、
キャスト皆さんものすごい熱量!
やーすごいな!本当にすごい!

脚本も素晴らしくて、
これに殺陣やらの演出が入るとどうなるんだろうと、
今からワクワクです。

曲はまだまだ書き途中なので、
みんなに負けない熱量で書き上げていきたいと思います。

しかしながら、
世は新型コロナウイルスショック真っ只中。

こちらの公演も予定通り上映となるかどうか、
まだ判断出来ない状態とのことです。
近日中にアナウンスがあるかとは思いますが、
その際はTwitterやブログにて報告します。



エンタメ業界にとってもかなり厳しい状況です。
震災以来、いやひょっとしたら震災以上ですね。
「自粛」の意味合いが違いますもの。
あの頃は「不謹慎」って言葉が飛び交ってましたが、
今は政府側が自粛を求めている状態。
ピンポイントで「ライブハウス」などの言葉が出ました。

ステージで生計を立てているアーティストにとっては、
生活が脅かされるような、死活問題。

でも僕が思うエンターテイメントっていうのは「非日常」
オーディエンス皆さんの日常を忘れさせるためのものだと思うから、
どうしよう、とか、ヤバイです、とか、
そういうことを発信すべきではないと思うんです。

いやもちろん、
生活のためにそうせざるを得ない事もあるかもしれませんので、
一概にそうとは言えないですが。

僕はそういうのを見ると、
ちょっとガッカリしちゃうタイプです。
エンターテイナーの役割は、
どんな状況でも楽しませる事かと思います。
世間の皆さんと一緒に、
「ティッシュ買い占めやめろ!」
とか声を挙げる前に(いやマジで辞めて欲しいけどさ)
緊迫した今の状況を少しでも和らげる発信をすべきじゃないかと、
そんな風に思います。

と書いていたら、まさにと思った記事が。

「avexライブ映像解放 自粛受け」
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6352946

素敵!
いや、本当にこういう事だと思います。
こういう事を、していって欲しいなって思います。

ライブが出来ない、出来る状況じゃない、
じゃあ他の方法を考えてみようか、
そう言えばこういう事やった事ないな、
じゃあせっかくだからやってみよう!

こういう風に新しいアプローチを見つける事も、
アーティストにとっても良い機会なのでは?
と思うんです。

じゃあ僕も何かやろうかな!とか思いますが、
うん、普通に自分に余裕がまったくない!
という事で、それは第一線で活躍されている、
僕が関わらせていただいた皆様にお任せするとして…

いろんな意見があるだろうし、
どれも正しいだろうし、
どれも間違いだろうけど、
がんばりましょうアーティストみなさん。

しかし、早く落ち着くと良いなあ。






-Live- 未定 -Discography-
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は onomatopoeia_c-1024x684.jpg です
■New Album「onomatopoeia」¥2,800-(税込) KNMR-0002
1 HAHAHA
2 めざめ
3 ララルラ
4 少年のように 少女のように
5 エマ
6 花
7 凛
8 ドリー
9 ハカナクトモ
10 Mag Mell
11 空に届く歌
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